旗竿地はコスト的にはすごい魅力的ですが、かなり使いづらい土地ですよね。
このページではそんな同じマイホーム獲得を目指していて、さらに旗竿地が家を建てる土地の選択肢にある方向けの情報を書いています。
旗竿地を見つけてから、買うか買わないかの判断をするまでに半年間考え続けました。満足するまで様々なことを考え続け、ある程度のレベルまでいけたので買うと決断しました。
今回は、皐月家が旗竿地に注文新築一戸建てマイホームを建てる決断をした理由です。
もくじ
新築一戸建てマイホームに旗竿地を選んだ皐月家の理由

では、さっそく使いづらいけども安い旗竿地を買うと決めた理由をお話します。
いろんな理由がありますが、今回は1番大きな3つです。
- 土地代がめちゃくちゃ安かった
- 間取りを考えに考え満足できた
- 小学校・中学校に近い
買った土地の形はこれ

この画像にあるピンク色の土地が皐月家が買った土地です。
東西南北、どちらも家に囲まれています。
広さは竿の部分も合わせて「約90坪」
車を前向きからと後ろ向きからとで入れることができるかを試した結果、まずは入れることができたので検討し、様々な過程を経て購入を決めました。
理由1:土地代がめちゃくちゃ安かった
この約90坪の土地ですが、正直価格がすごく安かったのが1番の理由かもしれません。
「250万円」
ここまで安くなった理由はいろいろありますが、この土地の広さで250万円と言うのは破格すぎますよね!
実は、しゅうとの実家には土地が余っています。
その土地を使えば土地代金は0円に等しかったのですが、妻が3年住んでみて出した結論が「このエリアからは出て行く」でしたので、土地探しを始めました。
土地はあるということで進んでいたマイホーム計画だったので、高い土地を買うことはできません。
安さに惹かれました。
理由2:間取りを考えに考え満足できそうだから
やはり、旗竿地と言うこともあり間取りにはすごく苦労しました。
土地が安いからといって何も考えずに買うと、結局家としてすごくいびつな形になってしまいます。
土地の購入を決める前に何度も何度も間取りを考え直しました。
しゅうこと半年間考えに考えた上で、満足のいく間取りが出来上がったので購入を決めたといった流れです。
理由3:小中学校が近い
購入した土地は、小学校と中学校の間の中間にある土地です。
高校に上がればある程度成長しているので特に心配ではないですが、小学校と中学校は遠いと少し心配です。
小学校は大人の足で歩くと約5分。
かなり近いです。
通学に労力を使わないと言うのはすごく大切なのかな?と考えました。
子供も、家が近くにあると感じると安心するのかなぁと思っています。
旗竿地で失敗しない間取りにするコツ

うちが旗竿地を有効活用するために意識したポイントがこちらです。
- 車出し入れと駐車問題
- 太陽光を取り入れれるか
- 生活しやすいか
何回も言っていますが、旗竿地は本当に使いづらい土地です。
失敗したらとならないように、その土地をいかに上手く使うのかをしっかりと考える必要があるので、こういったところに注目しました。
車の出し入れできるか
メインとなる道路から車の出し入れができるか。
さらに、ストレスなく駐車ができるか。
かなり重要なことだと思います。
実際に家を建てるスペースを考えた上で、車を止めることができるのかを試させてもらうと失敗はないです。
太陽光をしっかり取り入れることができるか
明るい部屋は重要です。
薄暗い土地だと、心と体と運気が悪い方向へいってしまいます。
できるだけ太陽光は取り入れていきたいところです。
旗竿地は南側にも建物があることが多いので、太陽光の取り入れに関してはしっかりと考えておく必要があります。
しっかり満足できる間取りか
先にお伝えした、「車の出し入れができるか」「太陽光をしっかり取り入れることができるか」この2を重要視した上で満足した間取りになっているかが最終的なポイントです。
車の駐車スペース、太陽光の取り入れこういったことを意識しすぎて逆に使いづらい間取りになってしまっては元も子もありません。
しっかりとその間取りで生活をした上で満足した人生を送れるのかというのを考えてみてください。
旗竿地に建てる皐月家の間取り大公開

どんっと貼ってみました。
これが我が家の間取りです。
1階が寝室と子供部屋。
2階がリビングやお風呂などの生活スペースです。
- 2階リビング
- ビルトインガレージ
- 広いテラス
この3つを取り入れることによって、駐車スペースの問題、太陽光の問題、さらには庭がない問題の対策としました。
旗竿地を買うか買わないかはプロにも相談

すごい安い旗竿地を見つけたとします。
ここまでお話してきたように、さすがに即決で買うことはできませんよね。
そんな、買うか買わないかを判断するために、プロに相談するのが手っ取り早いです。
気にしないといけないポイントを解決するためにはプロの力も借りた方が断然効率的。
家づくりの素人が考えても、建築基準上できるorできないと言うのもあるので、最初からプロに話を聞いてもらいながら進めていきましょう。
相談しながら満足のいく間取りが完成したら、旗竿地を買おうと決めてもいいと思います。
間取りをプロに相談するおすすめサービス
皐月家が旗竿地の間取りを考えるときに使ったサービスがあります。
それが、「Town Life家づくり(無料)」です。
このサービスは希望するエリアに対応してくれる家づくりの会社に間取り作成の依頼を一括でできます。
皐月家が使った時の場合
うちの場合は、田舎ということもあり、対象となる会社は6社。
しっかりと間取りまで提案してくれる会社、まずは一度来てくださいという会社、いろんな連絡がきます。
その6社からいろんな提案を受けて、本格的に相談する工務店さんをしぼりました。
プロからのアドバイスで最高の間取りを
いろんな家を作ってきた会社なので、旗竿地だったとしても結構しっかりとした提案をしてくれます。
しかし、会社によってはやはり得意不得意があるようです。
自分たちと一番相性が良さそうな工務店さんに手に入れることが出来た間取りを持っていきます。
他社から提案された間取りの中で、気に入っている所、気に入っていないところなどをしっかりと伝えます。
別会社からの提案も融合することで、見逃しのないより具体的に良い満足のいく間取りが出来上がっていきます。
まとめ︰しっかりと考えて後悔のない人生を!
いつも、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
価格的に魅力的な旗竿地。
しかし、安いだけあって本当に気を付けないと後から後悔することになりかねません。
今回のページでは、旗竿地を買うことに決めた理由を紹介するとともに、買うならこんな所に気を付けようと言うポイントをまとめました。
プロにも相談しながらしっかりと考えた上で、買うかどうかの判断をしたいですね。